いきがいさがしについて

いきがいさがしは、西宮市北部や阪神地域を中心に、ひきこもりに悩む方、生きづらさを感じている方の居場所作り、相談対応、講演会、イベントなどの活動を行なっています。

いきがいさがし スタッフ

Services

運営している事業

01

安心して過ごせる居場所
「サードプレイス cocoris」

ひきこもりであったり生きづらさを抱えていて居場所を必要とする方が、交流したり体験したりゆったりと過ごせるサードプレイスを不定期に開催しています。

02

兵庫ひきこもり相談支援センター 阪神ブランチ

ひきこもり当事者や家族を支援する相談窓口。専門の相談員による相談、出張居場所の開催、ひきこもりに関する講演会や研修会も開催しています。

03

0円 お譲り交換会×交流会「ぐるり宝塚」

モノを捨てない・作りすぎない社会を目指した「物と物の交換会&交流会」。安心して人と交流できる場としてのボランディアも募集中です。

私たちの取り組む課題

2017年9月から、任意団体としてひきこもりに関する悩みをもつ人の会『こもりむしの会』を始め、月に2回の交流会を行ってきました。

当事者だけでなく経験者やひきこもりに理解のある家族そして支援者も参加できると言うこともあって、毎回遠方から15名近い参加者が来られてました。県外からの参加者もあり、片道1時間以上かけて来られる方も多くいました。(現在は休止中)

ひきこもりの居場所というのは探しにくいということもありますが、そもそも県内にいくつかしかなく、その中で行ってみたいと思うところが見つかる事はかなり奇跡的なことだと思います。せめて市に1つはひきこもりの方がいける居場所があることが必至だと考えます。


なぜこの課題に取り組むか

15〜64歳のひきこもりの方の数は2022年11月の調査で推計146万人と言う調査が行われているにもかかわらず、阪神地域で居場所が増えたといった話はほとんど聞きません。
金銭的、時間的、精神的に余裕のない当事者や経験者にとって、居場所を開く事は負担が大きすぎるのが原因の1つであると思います。

2021年1月〜「地域活動支援センター necoris」として居場所を開所してきましたが2024年9月に廃所し、同10月から「サードプレイス cocoris」として不定期に居場所活動をしています。

サードプレイス cocoris は西宮市北部にあるため、近い方ばかりではありません。居場所にいきたいけれど交通費がなくて、電車に乗るのが怖かったり、時間がかかり過ぎていけない方のために、まずは市にひとつは居場所を作ることを目標に、現在は出張居場所こもりすを2カ月に1度のペースで開いています。

声にならない当事者の声をカタチにしていくこと、居場所を必要としてる人のいきたい居場所を増やしていくこと、居場所をやりたいと思っている人の声をカタチにしていくこと、働きたいと思っているがまずは体験する場をカタチにすることが私たちの使命だと思っています。

法人概要

法人名一般社団法人 いきがいさがし
所在地〒669-1134 西宮市名塩新町3-2
(JR西宮名塩駅西に出てすぐ)
事業所設立2020年10月
事業内容居場所 (調理、食事、ヨガ、音楽、カラオケ、楽器、スポーツ、レクリエーション、イベント)

沿革

2017年9月

「こもりむしの会」を開始

兵庫県宝塚市で、ひきこもりに関する悩みを持つ人の集まる交流会『こもりむしの会』を開始。

2017年9月
2020年10月

一般社団法人「いきがいさがし」を設立

こもりむしの会を続けていく中で、参加者や理解者そして協力している方が増え、ひきこもり支援の必要性と課題も見えてきたことから法人化。

2020年10月
2021年1月

地域活動支援センター「necoris」を開所

西宮市名塩にて、地域活動支援センター necoris を開所(2024年9月に閉所)。

2021年1月
2021年

「兵庫ひきこもり相談支援センター 阪神ブランチ」(兵庫県事業)を受託

公的な立場として、各市町村の行政担当への周知、ひきこもり支援が進んでいく様に活動を続けています。

2021年
現在

「サードプレイス cocoris」を開所

西宮市名塩にて開所。

現在
現在

現在の活動

阪神地域の各市で『出張居場所こもりす』を開催したり、当事者の社会活動の場づくりなどもおこなっています。

現在

寄付・ボランティアの募集

当法人の各事業の活動のため、ボランティアや寄付、倉庫を貸してくださる方を募集しています。

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